フランス 1940-50年代　バラの布花ヘッドリースティアラ（ホーリーカードつき）

ちいさなミニバラが連なった布花のヘッドリース、ティアラです。
サイズ感からコミュニオンでベールと一緒に身に着けられていたリースではないかなと想像します。

モチーフとされた白いバラの花言葉は「清純」「純潔」「無垢」。
さらにコミュニオンのホーリーカード1枚つきです。

バリエーションが2種類（A/B)ありますのでご希望をお選びください。
-A. 花芯がふわふわタイプ。＋ホーリーカード（1958/6/15）
《直径》約19cm《頭回り》約47cm《お花の大きさ》約3cm／8g

-B. 花芯がパールタイプ。葉っぱつき＋ホーリーカード（1959/5/10）
《直径》約18cm《頭回り》約47cm《お花の大きさ》約3.5cm／7g

シミなどの劣化はなく比較的良い状態です。

★ちょっとお話：Communion コミュニオン(初聖体)
コミュニオンとはキリスト教徒として洗礼式の次に受ける儀式のことです。
昔は2回(1er 7〜8歳、2em 10〜12歳)行われていたようですが現在は1回（2em 10〜12歳）が主流のようです。
店主も従妹の女の子のコミュニオンに参列したことがあります。
日本でいう七五三みたいなものかなという解釈をしていましたが、この儀式を受ける前には教会へ通いキリスト教について学ばなければいけない期間があります。
それを無事に終えた暁にコミュニオンに参加できる資格が与えられるということです。
カトリックの習慣が今以上に身近であったその昔では、儀式を終えた後の食事もそれは盛大だったということだそうです。

★こちらの商品は当店サービスで追跡番号をおつけできる商品です

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